旅と日常の備忘録

地方の県庁所在地在住アラカン主婦の“旅”と“日常”

ミュージカルとオペラをNYに見に行く母娘旅:準備編

旅の情報の集め方 何をどこから集めるか

  • ガイドブック
  • インターネット
  • 旅行社(パンフレット)
  • 単行本
  • テレビなど他メディア

 

さて母娘旅に出よう。

今年の目的地はニューヨーク!! と決定。

 

ツアーでなく、個人旅行の場合は、情報集めも全部自力です。

例えば、チケットやホテルの手配、現地での交通手段。

どこへ行き、何を観て、何を食べるのか。

そもそも、「何をしたいか」「何ができるか」のスタートラインに立つところからです。

 

旅の情報集めの第一歩はガイドブックで

まず頼るのが、ガイドブック。

 

インターネットでの情報集めを真っ先にと思いますが、インターネットだと、話が広すぎたり、逆に具体的で細かすぎたり。

一般的すぎるか、個人的経験すぎて信用できなかったり。

 

全体的な情報をざっと集めたい時、イメージを掴みたいときはやっぱり紙媒体ですよ。

 

書店へ行って旅行コーナーをざっと見て、ツアー旅行でも個人旅行でも、まず手に取るは「るるぶ」や 「まっぷる」です。

 

 どっちがいいの?って迷いますが、

本屋で見比べて、好きな方を買われたらいいと思います。

値段も重さやページ数(持って歩くので重さは大事)も、そして中身(記事の多さ)も(笑)大きな差はないです。

 

自由旅行者の定番「地球の歩き方」も、分厚いけど情報が細かくて、心強い味方です。

 

図書館利用もいいですよ。ただし、図書館には発行年が古いものも平気で棚に並んでいたりするので注意が必要です。

 

旅の情報はナマモノです。

少しでも発行年月が新しいものを探しましょう。

今回は、市立図書館で、10月発行されたばかりの「るるぶ」を借りることができ、ラッキーでした!!

地球の歩き方」は、購入して行きました。

 

ちょっと詳しい情報は単行本

「ことりっぷ」「aruco」などの単行本タイプのガイドブックも、参考にします。

 

そして、少し踏み込んで調べたくなったら「ニューヨークひとり○○」とか「ニューヨークこだわりの○○」とか。こういう本は、旅に持って歩かなくても、事前に読んむことで、より旅へのイメージが具体的になるでしょう。

 

図書館や書店でパラパラ眺めるだけでも、旅への思いが膨らみます!!

 

 
旅の情報を具体的に調べるのは、インターネット

具体的に生の声など欲しい時は、Google検索。便利!!

「ニューヨーク 見所」

「ニューヨーク 名所」

「ニューヨーク 観光スポット」

なんかのキーワードで、ずらずらっと探せます。

ただし、古い情報や個人の思い込み情報も多いので、玉石混淆。

頭から信用はできませんのでご注意を。

 

旅行社のパンフレットなんかも参考に

絶対外せない見所などは、旅行社のパンフレットも参考にします。

 「普通の人(?)は、こういうところを観るのか」

「こことここなら、一日で回れるのかー」などスケジュールの組み方も参考になります。

 

 ところで、ざっとニューヨーク全体を観光するには「ニューヨークシティパス」がおすすめです。

主だった観光スポットが、入場券合計40%以上もお得!!

これについては、改めて記事を書くつもりです。

  

今回の旅の目的は、ミュージカルとオペラ!! 

さて、今回のニューヨーク旅では、

「ミュージカル」

「メトロポリタンオペラ」

この2つが観たい♪ というのが母娘共通の第一の希望だったので、観光地や食べ物は、二の次三の次の計画を立てました。

ショッピングに至っては全く興味無しの母娘です^^;。

 

トレーダージョーズなど食品店でのお土産探しは面白かったけど。

(この辺りの話は、また別記事で)

 

 

インターネットでチケットの手配

ミュージカルのチケット手配

ニューヨークといえばブロードウェイミュージカル。

劇団四季の「キャッツ」「ライオンキング」と、日本でもミュージカルはメジャーになりましたが、本場はブロードウェイ。

確かな歌唱力とダンスや舞台の仕掛けなど、やっぱり本場で観たいというのが、ミュージカル好きの娘の長年の夢でした。

 

また、オペラの本場はイタリアやウィーンなどヨーロッパですが、アメリメトロポリタン歌劇場(通称METメット)も、WOWOWや映画館でのライブビューイングなどで日本でもお馴染みです。大掛かりな仕掛けや豪華な衣装、出演者の数など、いかにもアメリカ的なビッグなスケールで、音楽好きなら一度は生で味わいたい!!

 

これらミュージカルやオペラチケットは、演目によって上演日が限られているので、旅の日程が決まったら、何を観られそうか、ピックアップしました。

ミュージカルはロングランのものなら比較的長い期間上演しているので、選びやすいと思います。

でも、超人気の演目は、相当先までソルドアウトだったり、とても手が出ない高額のプラチナチケットだったり(1席40000とか!!)と、入手困難なこともあります。

 

今回は、「ハミルトン」や「ハリーポッター」は諦めました(涙)

 

一方、オペラも、上演日程が飛び飛びだったり、有名な歌手は数日だけの出演だったりと、条件が絞られてきます。

逆に、どうしてもこの演目をこの歌手で聞きたい、というこだわりがある場合は、上演日に合わせて旅行日程を決める場合もあるかもしれません。

 

 

時差の影響で、観てる途中で眠くなったら勿体無いので、マチネ(昼公演)とソワレ(夜公演)がある時は、時間帯も考慮して、いくつか「観たい演目リスト」をあげました。

 

情報集めに使ったのはこのサイト。

(チケット手配も頼めます。)

 

・あっとニューヨーク(オペラのサイトもあります)

www.at-newyork.com

 

・ニューヨーク.jp

www.newyork.jp

 

ちなみに、ニューヨークに着いてから、時間があるけどチケット買えないかななんて探せるのが「チケッツ」。最大50%offで当日券が買えたりします。

 

今回の旅でも、着いてすぐ、翌日のチケットを現地手配して、オフブロードウェイの演目を一つ観に行きました。

 

 
メトロポリタンオペラのチケット手配

METはお客様も最高におしゃれしていらっしゃいます。

中央階段の赤い絨毯を背に、めちゃくちゃファッショナブルなお客様たちのポートレートで楽しませてくれるインスタアカウントをフォローして、毎日METを夢見て、行く前から楽しんでいました。

 

Last Night at the Met (@lastnightatthemet) • Instagram photos and videos

www.instagram.com

 

METのオペラは、直接METのサイトで予約しました。

このあたりのチケットの取り方は、またいずれちゃんと記事にしたいと思います。

 

www.metopera.org

 

 

旅は、出る前の情報集めからもう「旅」です!!

実際は、そういう準備してる時が、本当に楽しい。

こうやって思い出して記録してるだけで、もう「次の旅」に出かける準備をしている錯覚を持ってしまいます。

また行きた〜〜い!! 

 

旅は、行く前も、行っている最中も、帰ってからも、楽しい !!

 

前の記事で書いた航空券購入の顛末(カードエラーで真っ青になって焦ったり)だって、今となっては笑えるいい思い出。

 

実は……、1月末にはエジプト・ドバイに行ってきました。

そこでも「ロストバゲッジ」という真っ青なアクシデントに遭遇したのです。

 

無事帰ってきてみれば、それも笑い話。

そのあたりも、またぼちぼち綴ります。

 

 

sarashinahime.hatenablog.com